X1DiskExplorerチュートリアル

ディスクイメージの閲覧

ディスクイメージファイルをドラッグアンドドロップか、[ファイル(F)]-[イメージを開く(O)]でディスクイメージファイルを選択します。

ディスクイメージからの抽出

取り出したいファイルを選択してドラッグアンドドロップで取り出すか、[編集(E)]-[コピー(C)]の後エクスプローラーの[編集(E)]-[貼り付け(P)]を選択します。


サンプルディスクイメージ 蔵出しNEW FM音源ドライバー用データ

http://www.falcom.co.jp/music_use/rule.html

Copyright(c) Nihon Falcom Corporation

NEW FM音源ドライバーは http://gorry.haun.org/x1/#NEWFM

ディスクイメージへの書き込み

テスト用にサンプルプログラムを用意しました。
サンプルプログラム
brug_test.obj
char_brug.dat
char_f4.dat
gemini_run.txt
obj_table.dat
gemini_run.txtはWindowsテキストなのでHuConverterを使ってHuBASIC形式のバイナリファイルに変換します。

HuConverterにD&D

gemin_run.txt.binが生成されます。

コンバート済み

Windowsテキストの改行コードを0x0D0Aから0x0Aに変換することでAsc形式で書き込みも可能です。


X1DiskExplorerを起動させ、
brug_test.obj
char_brug.dat
char_f4.dat
gemini_run.txt.bin
obj_table.dat
5つのファイルをHuBASICフォーマットされたディスクにD&Dします。

X1DiskExplorerにD&D

"gemini_run.txt.bin"はHuBASICで禁止されている二重拡張子、ファイルネームの長さ制限を越えるため、"gemini_run_tx.bin"にファイルネーム変換されて書き込まれます。

2重拡張子の警告 ファイルネームの変更

二重拡張子は警告が出ます。ファイルネーム超は自動で切り詰められます。


"char_brug.dat"のファイル形式がBas形式になっているのでBin形式に修正します。右クリックメニューから[ファイル形式の変更]を選択します。

サンプルとして意図的に誤認するバイナリデータを用意しました。・・・誤認は想定外でした。

ファイル形式の変更

ロードアドレス、実行アドレスが設定されていないので設定します。

アドレス設定

同様に
"obj_table.dat"のロードアドレスを0xd000
"brug_test.obj"のロードアドレスを0xd040、実行アドレスを0xd040
"char_brug.dat"のロードアドレスを0xe040
"char_f14.dat"のロードアドレスを0xe000
に変更します。

ついでに"gemini_run_tx.bin"の名前を"gemini_run.bas"に変更しすっきりさせます。

リネーム

[アドレスの16進数表示]を有効にして確認してみます。

16進数表示 完成

X1でHuBASICを起動させrun "gemini_run.bas"

run
ギドジェミニ誘導

X1でジェミニ誘導もどきです。

ジェミニ誘導というよりはソーサリアンのDegかも?

参考文献 マイコンBASICマガジン 1986年4月号 ゲーム・プログラミング講座




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